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布袋尊

布袋尊は中国の唐の時代の禅僧です。

名を契此(けいし)といい、七福神の中ではただ一人の実在した方です。

額が広くてお腹は大きく、いつも杖と大きな布袋を持ち歩き、

物を貰えばそれをこの袋に入れて貯え、因る人があると、

その中から取り出して施し、

しかも、なくなることがなかったといわれています。

そのため、後には発財菩薩といわれ、弥勒菩薩の再来ともいわれて、

世の人々からうやまわれ信仰されました。

 

​(布袋尊の御朱印帳への揮毫は正月期間中のみとなります。)

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