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隅田川七福神と
布袋尊
隅田川七福神の一つ、布袋尊をお祀りしております。
布袋尊(布袋和尚)は中国時代の実在の禅僧で、その名を釈契此(しゃくかいし)といい、
長汀子(ちょうていし)とも号しました。
小躯・大腹で、常に一杖に布嚢を荷って脱俗の生活をしていたと云われて居ります。
その超然とした姿に親しみ、また吉凶を予断することに優れていたので
布袋師とも称されておりました。
呵々大笑の相は「笑門には福来たる」の意に随ってその福徳円満の相が喜ばれ、
我が国でも室町時代末期以降七福神の一つに数えられたと伝えられています。
新春の七福神詣には多くの参詣者で賑わいます。
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